劇団EXILEの小野塚勇人が、10月4日(金)公開の映画「東京ワイン会ピープル」に出演する。
小野塚が演じるのは、若き実業家・織田一志。単独映画初出演となる乃木坂46・松村沙友理が演じるOL・桜木紫野とワイン会で出会い、意気投合するも、織田の逮捕によって離れ離れになって…と、ワイン会を通じて出会った男女の恋の行方も気になるストーリーとなっている。
公開を前に小野塚にインタビューを実施。理想のデートプランや女性のタイプ、恋愛観など恋にまつわることも聞くと、超庶民派な素顔が見えてきた。
ワインは「映画をきっかけに好きに」
――小野塚さんは本作を撮る前、ワインに対する知識がありましたか?
全然なかったので、撮影前にワインソムリエの方に教えていただいたり、事前にワイン会に参加させてもらって、いろんな方の協力の元、撮影に臨みました。抜栓は、ただ開けるのではなくて、手先の神経を行きわたらせて、スマートに開けないといけないので、それはもう練習するしかないなって。撮影に入る前には、練習で40本ぐらいは開けましたね。
――元々ワインが好きだったわけではないんですね。
映画をきっかけに好きになりました。今では買って飲むようになって、監修で入ってくださった方とは「どれがおいしいですか?」と聞いたりして、今でも教えてもらっています。
気持ちよく酔っ払えるので、それがいいかなって。今まではワインに触れてこなくて、頭が痛くなるイメージが先行しちゃっていたんですよ、全然そんなことはないのに。
――普段よく飲むお酒は?
ビール、ハイボール、焼酎系…とかですかね。
10月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、イオンシネマにて公開
出演=松村沙友理(乃木坂46)、大野いと、小野塚勇人(劇団EXILE)
少路勇介、藤岡沙也香、鯨井康介/久保田悠来(特別出演)/須藤理彩
原作=樹林伸「東京ワイン会ピープル」(文藝春秋刊)
監督=和田秀樹
脚本=林ミカ
▼公式サイト
https://tokyo-wine-party-people.com/