7月にデビュー12周年公演を終えたロックバンド・BREAKERZが、20枚目のシングル「闇夜に舞う青い鳥」を9月4日にリリースした。
表題曲に加えて、各メンバーのバースデー公演で発表された新曲3曲を含む、新録4曲というボリュームのある作品となった。
そして、リリース日当日には、東京・お台場ヴィーナスフォート2F教会広場にて、発売を記念したミニライブとイベントを開催。平日にもかかわらず、会場は約1000人ものファンであふれ、イベント開始前から場内はにぎわいを見せていた。
夜6時、メンバー3人がステージの正面扉より登場。大歓声の中、表題曲の「闇夜に舞う青い鳥」を披露。
MCでは、メンバー自身も今日という日が待ち遠しく、20枚目という節目の作品をリリースできた喜びが伝えられた。DAIGOからは、20枚目の作品にちなんで、史上最長の20文字のDAI語で、
「TKSN CD DSRNH MNNN OKGDS」(=たくさん CD 出せるのは みんなの おかげです)と、来場したファンに感謝が伝えられた。
また、今作のミュージックビデオに出演している俳優・山本耕史について、「かっこいい。深みのある演技に引き込まれる」と撮影秘話なども語られ、バンドとしても新しいドアを開けられるようにという思いとともに「新しい世界へ 新しい時代へ」が披露された。
さらに、「苦労してやっと出せた」という1stシングルの「SUMMER PARTY」を、ツアーへの意気込みとともに披露。
ミニライブの最後は、“うぃっしゅ!”の進化形としてこのイベント中に誕生した、今作の「青い鳥」にちなんだ“ありがとりっしゅ!”ポーズで締められた。
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