<キングオブコント>かが屋「松本人志さんに笑ってもらいたい」“お蔵入り”『ワイドナショー』にリベンジ
「赤Tシャツをかけるためのハンガーはもうあります」
――キングオブコントの決勝で、リベンジをしたいところですね(笑)。それではあらためて、今回披露されるコントへの思い入れを教えていただけますか?
加賀:どちらも単独ライブでできたネタなんです。
単独ライブに来てくれた方々が笑ってくれたものをテレビでやる姿を見てもらいたい、という思いですね。
賀屋:単独ライブに来たお客さんは、実際に足を運んでくれているわけで。
加賀:なので、そこで作ったものをやって。
賀屋:いつもライブに来てくれている人たちに「あっ、テレビであのネタをやってる!」と楽しんでもらえたら最高ですね。
――やはり優勝は視野に入っていますか?
加賀:いやいや!やっぱりキングオブコントで優勝するっていうのは夢というか、想像もしていなかったようなことで。
賀屋:なにしろ第1回から見ている賞ですからね。
加賀:なんなら、それがきっかけでコントが好きになってるというか、芸人になろうと思ったところがありますから。バナナマンさんを見て…。
賀屋:バッファロー吾郎さんを見て。
――第1回の決勝対決ですね。
加賀:そうです。なので思い入れはあるんですけど、とりあえず決勝に行って、進出者がもらえる赤Tシャツが欲しい(笑)。あのTシャツをかけるためのハンガーは、もう家にあります。お客さんからいただきました。
賀屋:「このハンガーにかけてください」と、素敵なプレゼントをいただいて。
――お2人とも、第1回キングオブコントのときはまだ芸人さんではなかった?
2人:はい。学生でした。
賀屋:それから毎年見てます。
加賀:影響はかなり受けてますね。