――事務所の先輩に大河ドラマ主演経験者がいらっしゃると思いますが、聞いてみたいことはありますか?
そうですね…。長い期間、結構な分量をやるわけですから、どうやってせりふを覚えたとか…(笑)。
あとは今まで経験したことないことばかりだと思うので、体調管理とかは聞いておきたいかもしれないですね。
――「天陽ロス」という言葉が話題となってから早くもNHKに帰ってきましたが、どのような思いでしょうか?
ありがたいですよね、本当に。
タイミングとしてもちょうど先週までが天陽の最後の週で…。「天陽ロス」というのも色んな現場で会う方に言っていただいたり、僕のもとにもすごく届いていて、そのタイミングでこれが発表になるのはばっちりだな! みたいな(笑)。
「こんなことあるの?」ってくらいのばっちり感があるんですけど、天陽で僕を知ってくださった方もたくさんいらっしゃると思いますので、また天陽とは違う面白さを届けられるように頑張りたいなと思います。
――大河ドラマというたくさんの人が見る作品で、自分のどういう部分をアピールしていきたいですか?
難しいですね…。
今まで歴代の主演の方は本当にお芝居の素晴らしい人ばかりで、今はその中で僕が主演をやるということに対する不安や、とにかく精一杯役を演じるということしか頭にないから、何を見てもらうかまでは…。
今までの本当素晴らしいお芝居をやられていた方と並べられると力不足な部分もあると思いますが、そういう部分も含めて全力でフレッシュにこの役を1年間以上温めて、全力で駆け抜けたいなと思いますので、そういう部分を楽しんでいただければうれしいです。
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