2人目は26歳のイタリア人・ペッペこと、デュラト・ジュゼッペ。初訪問時にはインターホン越しで「チャオ!今日から住みますよ。よろしく!」と元気にあいさつ。扉を開けて現れたのは高身長のイケメンで、明るく喋るその姿に、場はいきなり陽気な空気に包まれた。しかし、靴を履いたまま部屋に入ってくるという前代未聞の出来事に、メンバーたちが戸惑う場面も。さらに、ペッペが漫画家だと明かすと、そのギャップに驚きの声が上がった。
ペッペは、10月より「週刊スピリッツ」(小学館)で漫画の連載が始まるが、それまではモデルの仕事で生計を立てると話す。内容は自分を主人公とし、オタクだけどイケメン、そしてチェリーボーイなイタリア人が、日本で生活する中で感じる文化の違いを主に描くという。その後、男子部屋を案内してもらったペッペはいびきの話をするなどし、早速、男子2人と打ち解けた様子を見せた。
その夜、仕事で不在の春花(奥山春花)を除いた5人は、愛華とペッペの歓迎を兼ねて乾杯をする。そこではペッペが会話の中心に。イタリア料理やイタリア語の話題や、“日本人だと笑う鉄板ネタ”も披露するなど、笑いが絶えない一同。またペッペは、日本の大手出版社に電話をして、漫画を持ち込んだ過去も打ち明ける。自作の漫画に目を通してチャンスを与えてくれることに心が温かくなり、日本でやっていく決心をしたという。対して愛華は、稼げる仕事がしたいという思いを持ち、客室乗務員になりたいと明かした。
また、ペッペはテラスハウスに入居した理由として、漫画を描く理由と同じで「日本人が持つイタリア人のイメージを変えたい」という。イタリア人はナンパをよくすると思われているが、ペッペ自身はほとんどせず、恋愛に対してはシャイだと話した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)