チョコレートプラネット「優勝しないと悔しさは消えない」<キングオブコント>
「僕ら、キングオブコントの申し子なんで」
――今回、準決勝のライバルを挙げるとしたら?
長田:そうですね、やっぱり世代が変わったというか新人が出てきたので、そこは怖いとこありますね。かが屋とか、ロングコートダディとか面白いなと。
長田:でも、やっぱり僕はクロスバー直撃さんですね。同じ小道具使いなので、注目してます。
――今回の出場にあたって、周りの芸人さんから声をかけられたりしましたか?
長田:出るの?とは言われますけどね。「お前らテレビ出れてるから」って。でも、僕らとしては獲りたいところなんで。
松尾:今年こそ優勝して「コントの人なんだ」っていうのを見てもらいたいですね。
長田:だいぶ、モノマネとリズム芸っていう、ブレブレな感じになっちゃって。
松尾:たまに最近、ネタ番組出させてもらったらTwitterで「チョコレートプラネットのコントってこんな面白かったんだ」って、コント見たことない世間の皆さんが増えてきてて。コントやってるのは、お笑いファンにしか知られてないんで、お茶の間の人にも知ってもらえるように。
――過去の決勝進出回数は何回ですか?
長田:3回。いけたら4回目になります。
――第1回から決勝進出されてますよね。
松尾:そうですね。申し子なんで。
長田:申し子って言っちゃうと、ちょっともう恥ずかしい。
松尾:キングオブコントの申し子。他、だっている?いないんだよ。
長田:いや、さらば(青春の光)とか。
松尾:さらば、だって結局あれだもん、出るのやめちゃったもん。
長田:(笑)
――M-1で言う笑い飯さんというか。
松尾:そうそうそう。だから優勝して卒業。それが一番いいですね。