大泉洋が主演を務めるドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)の最終回が9月15日(日)に放送される(最終回は夜9:00-10:14 ※20分拡大)。本当の“強さ”とは、“勝つ”とはどういうことか――。その答えを胸に、主人公・君嶋(大泉)とアストロズがそれぞれ最後の決戦に挑む!
同作は、大泉演じる大手自動車メーカー・トキワ自動車の中堅サラリーマン・君嶋が同社の弱小ラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャー(GM)として再起に挑む物語。原作は、日曜劇場「半沢直樹」(2013年)、「ルーズヴェルト・ゲーム」(2014年)、「下町ロケット」(2015年ほか)などの原作者・池井戸潤氏による最新小説。
第1話で上司主導の企業買収に異を唱えた君嶋は、本社から郊外の工場へ左遷され、さらに、知識も興味もないラグビー部のGMを兼務させられることに。だが、ラグビーが“一緒に戦う仲間のためにぶつかっていくスポーツ”だと知った君嶋は、絶望を乗り越えチームと共に奮起。経営戦略の手腕を生かし、アストロズを劇的に蘇らせていった。
君嶋率いる新生アストロズは新監督・柴門(大谷亮平)の最新ラグビー理論によりめきめきと実力をつけ、1年目はプラチナリーグ準優勝。2年目も順調に勝ち進み、全勝のままリーグ決勝戦へとコマを進めた。
アストロズの快進撃により、チームの経営状態も飛躍的に向上。スタンドに多くの観客が詰めかける人気チームへと生まれ変わった。さらに、君嶋は経営戦略室時代のノウハウを生かし、観客の性別や平均年齢を把握するシステムを構築。そのデータをもとに、大企業からの広告を次々と決め、広告収入も増やしていった。
アストロズの快進撃に、視聴者も熱狂!SNSでは「試合シーンがガチでラグビーだから熱くなって見られる!!」「男たちの魂のぶつかり合いにハマった!」「ノーサイド・ゲームで初めて、スポーツ観て泣くことの意味を知った」といった熱いメッセージが並んだ。
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