<ノーサイド・ゲーム>アストロズと大泉洋“君嶋”がそれぞれの最終決戦へ!SNSに「勝ってくれ…」祈りあふれる

2019/09/15 10:00 配信

ドラマ

「勝ちたいと強く思った者が勝つ」


「ノーサイド・ゲーム」場面写真 (C)TBS


そして迎える最終回。アストロズは全勝のまま、宿敵・サイクロンズとの決勝戦に挑む。狙うはもちろん、第1話のクライマックスで君嶋がチームのメンバーと誓った悲願の「プラチナリーグ優勝」ただ一つだ。

一方、君嶋は新たな敵と相対していた。第9話(9月8日放送)で君嶋の“宿敵”だった滝川常務(上川隆也)が失脚すると、新たに脇坂(石川禅)が常務に就任。君嶋の“よき上司”だったはずの脇坂は、手のひらを返したようにアストロズの予算半減、廃部を突きつけた。

「俺は気に入らないものはすべて切り捨ててきた。それが俺の流儀だ」と、アストロズの廃部を強硬に推し進める脇坂。本社への復帰の道も脇坂によって閉ざされ、君嶋は再び窮地に立たされる…。

柴門監督は「大きな敵に堂々と真正面からぶつかっていく勇気」こそが強いラガーマンに必要だと口にした。また、失脚し去っていく滝川は君嶋に「ラグビーは公平なスポーツだ。おのれの身体ひとつで正々堂々闘う。そして、勝ちたいと強く思った者が勝つ。そこがいい」と、秘めてきたラグビーへの思いを打ち明けた。

大きな敵に真正面からぶつかっていく勇気。勝ちたいと強く思ったものが勝つ…。その言葉を噛みしめ、君嶋はアストロズと自分の未来をかけて真の敵・脇坂に立ち向かう。

「ノーサイド・ゲーム」場面写真 (C)TBS


公式サイトで見ることができる予告動画では、「運命のラストマッチ」の文字と「アストロズに出会えて、本当に良かった…」と目に涙をたたえて話す君嶋の姿が…。

SNSは視聴者からの「アストロズ、勝ってくれ…!」「脇坂との直接対決、君嶋は圧倒的に分が悪い。どうか、スカッとする結末を!!」「負けるな、君嶋!!」といった祈りの声であふれている。はたして決勝戦の行方は?アストロズは廃部を免れるのか、そして、君嶋が迎える結末とは?