稲垣来泉、クランクアップで大号泣!三浦春馬が頭なでなで<TWO WEEKS>
9月17日(火)に最終回を迎える、三浦春馬主演のドラマ「TWO WEEKS」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。このドラマで、結城(三浦)の元恋人・青柳すみれを演じる比嘉愛未と、結城とすみれの間に生まれた娘・青柳はなを演じる稲垣来泉がクランクアップを迎えた。
本ドラマは、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が、白血病の娘・はな(稲垣)の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。
稲垣&比嘉、涙の挨拶
二人の最後の撮影となったのは、はなが入院する病室でのシーン。監督からラストカットのOKが出ると、現場は大きな拍手に包まれた。
まず先にコメントを求められた稲垣は、「本当は皆さんと会えなくなるのが寂しいし、明日からはなちゃんの演技ができないということがすごく寂しいです…。私をはなに選んでくれてありがとうございました」とあいさつすると、目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
緊張の糸が切れたように大号泣する稲垣のもとに、現場に立ち会った三浦も駆け寄り、「くーちゃん(稲垣)も一生懸命頑張ってくれたよね。すごい良かったから、みんな良い演技ができたんだよ」と優しく語りかけ、比嘉と共に稲垣の頭をなでた。
比嘉も目に涙を浮かべながら、「毎日現場に行くのが楽しみで、終わるのが寂しくて…。私も最後のシーンを撮りに来る前に泣いちゃったんです。いろんな感情をこの現場で味わうことができたのは、皆さんのおかげです。こういう現場、人に出会いたいからまた続けたいと思わせてくれた作品でした。この出会いに感謝して、また続けていきたいと思います」とあいさつした。