伊藤健太郎「何十年にもわたって人の記憶に残るような作品を作りたい」モンブラン特別賞を受賞
「Forbes JAPAN」が12日、世界に多大な影響を与える30歳未満の30人を選出する「30UNDER30 JAPAN2019」のイベントを開催。「モンブラン特別賞」を受賞した俳優の伊藤健太郎らが登壇した。
「30UNDER30」はアートやテクノロジー、スポーツなど10部門から世界を舞台に活躍する30歳未満の30人を選出する「Forbes」の人気企画。その日本版「30UNDER30 JAPAN2019」ではモデルの冨永愛、日本フェンシング協会会長の太田雄貴らが選出を担当した。
今回のイベントでは、今年数々のドラマや映画で注目を集めた伊藤が「モンブラン特別賞」を受賞。伊藤は「ファンの方にお会いする機会が増えたことで、自分のためだけでなく、応援してくださっている方々のために芝居をしたいという想いが強くなったため、今回役者としてこのような賞を受賞できて嬉しいです」と感想を。「受賞できたことを誇りに思ってこれからも頑張ります」と意気込みを語った。
またイベントでは、各分野で活躍する「Mark Maker」として選出された書道家・紫舟、スマイルズ代表取締役社長・遠山正道、hey 代表取締役社長・佐藤裕介もゲストとして登場。伊藤とともに「これからどのような足跡を残したいか」をテーマに4人でトークセッションを行った。
伊藤は「小学生の時に見た中井貴一さんの芝居が大人になっても記憶に残っていて、自分も何十年にもわたって人の記憶に残るような作品を作りたいです」と抱負を語った。
日時:2019年9月12日(水)
会場:Mercedes me Tokyo(六本木)