「V6の愛なんだ2019」(TBS系)が、9月23日(月)に3時間スペシャルとして放送された。岡田准一が本気で学生たちにアクションを教える「岡田塾」のコーナーに対して「生きる上での支えになるような夏の体験だ、すごい!」「学生だから子どもあつかいせずに、学生たちと本気で向き合う岡田くんは本当に素敵だ」など、大反響となった。
今回岡田は、部員不足のアトラクション部(特撮などのキャラクターショーをまねて、アクションを取り入れたショーを文化祭などで披露する)が、部活存続のために製作する動画の指導をすることに。
アクションで大切なことは、(1)ボディーコントロール、(2)相手との距離感、(3)カメラ映りの3つのポジショニングが大事!と真剣に説明する。
2週間後、岡田からの課題を必死に練習をした学生たちが、その成果を披露することに。素人目に見ても成長した様子がうかがえたが、岡田は「距離感とパンチの打ち方から直していかなきゃいけないところはたくさんある」と厳しい評価を与えた。
落ち込む生徒たちに「アクションをやるということは、攻撃一つ一つを暴力で終わらすのではなく、芸術まで高めないと人はスゲエとは思ってくれない。そこまでの自分の行動に責任をとれるか?」と熱く解説した。
本番でも、完璧なアクションを追求する岡田は、TAKE20まで生徒にやり直しをさせるなど真剣そのものだった。
こうした岡田の高校生でも甘やかさずに真剣に取り組む姿に、視聴者からは「プロが“子どもがやることだから”といって、手をぬかずに全身全霊で指導する大人がいるってすごい!」「岡田くん、本当にすごい、岡田君の今までの努力がV6の仕事に繋がっているのもスゴイ」「岡田塾、入塾して~」などのコメントが寄せられて盛り上がりをみせていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)