相葉は震災の中を懸命に生きる子どもたちを、1年間にわたり記録した「21人の輪」という番組のナレーターとして見守った。
そんな「21人の輪」の子どもたちは今年20歳を迎える。仕事や学業のため東京で暮らす者、ふるさと磯部に残る者など、みんなが一堂に会する機会はほとんどないが、ふるさと磯部の伝統の「盆踊り」を取り仕切るため、この夏再び磯部に集まった。
震災から8年、地元に残り遅々として進まない復興に不安を抱える子や東京に出たことで逆に故郷への思いを強くしたという子、仕事に集中するため、今は故郷に戻りたくないという子。夏祭りに向けて交錯する20歳を迎えた子どもたちのそれぞれの思い、変わりゆく「21人の輪」、そのひと夏を相葉が再び見つめる。
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