“令和初”キングオブコント王者はどぶろっく!「名誉のために言いますが、大きくもないけど小さくもない」
結成16年目のコンビ・どぶろっくが、9月21日(土)放送の“コント日本一”を決める大会「キングオブコント2019」(TBS系)で12代目王者となった。
2018年同様、決勝の出番までファイナリスト10組が隠されるルールで行われ、放送中にうるとらブギーズ、ネルソンズ、空気階段、ビスケットブラザーズ、ジャルジャル、どぶろっく、かが屋、GAG、ゾフィー、わらふぢなるおのファイナリスト10組が明らかに。
審査員は例年通り松本人志、さまぁ~ず、バナナマンの5人が務め、決勝のファーストステージで10組、その中から得点上位3組のジャルジャル、うるとらブギーズ、どぶろっくをファイナルステージで審査した。
今回優勝を果たしたどぶろっくは、ミュージカル世界観が印象的なコントで、松本96点、大竹一樹97点、三村マサカズ98点、日村勇紀96点、設楽統93点の合計480点を獲得し1回戦を突破。
ファイナルステージでは、互いの役設定を入れ替えファーストステージの続編を思わさせる壮大なコントを披露し、松本91点、大竹91点、三村89点、日村90点、設楽94点を獲得し、総合計点935点で12代目王者の座を獲得した。
自身の名前が呼ばれた江口直人は、涙を流して優勝を喜び、MC・浜田雅功からツッコまれると「(涙ではなく)がまん汁です!」と、最後の最後までどぶろっくらしさを見せた。
9月21日(土)夜6:55-9:54(一部地域は夜7:00-9:54)
TBS系にて生放送