制作費ヨーロッパ最大級！ドラマ「バビロン・ベルリン」を著名人たちが大絶賛
細かな伏線まで分析！
1946年ごろのベルリンを舞台にした小説「ベルリンは晴れているか」の著者である深緑は、主人公・ゲレオンについて「戦争によるPTSDに苦しみながら真面目に仕事をこなす一方、酒場で酔って急に踊りだすなどの二面性があって、とても人間らしい主人公だと思います」と、そのキャラクターを絶賛。
さらに、劇中で書類のチェックを厳しく行っているシーンを例に挙げ「ドイツの人は、本当に書類に細かいからそのシーンを見て思わず笑ってしまいました」と分析し、本作のリアリティーに驚きを見せた。
また、印象的なシーンについて立花は、警察署内のエレベーターのシーンを挙げ、「主人公であるゲレオンと、シャルロッテが出会うのがこのシーンなんですが、2人がエレベーター前で交錯してしまったことで、ゲレオンが担当している風紀課の写真、シャルロッテが持っていた殺人課の切断写真とかが混ざってしまう。この展開も、今後の物語の進行に生きてくるんですよね」とコメント。
深緑も「ちょっとした伏線だったりして。あれおもしろいですよね」と、共感した。
最後に、立花は「テレビドラマとしてはもったいない感じがしますね。イメージしていたものを超えている。最初の始まり方とか終わり方もおしゃれです」と語り、深緑も「今後もっと面白くなっていくと思うのでテレビで見ていただければ！」とあらためて本作の魅力をアピール。
深緑と立花の本作への愛があふれたトークイベントは、大盛況のうちに幕を閉じた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「バビロン・ベルリン」
10月4日(金)スタート
毎週金曜夜7:00-8:55
BS12にて放送
◆2019年 秋ドラマをラインアップ！◆
10月4日(金)スタート
毎週金曜夜7:00-8:55
BS12にて放送
◆2019年 秋ドラマをラインアップ！◆
