名言満載の「日めくり」も発売! SNSで人気沸騰の光ママ親子が明かす “しゃかりき”な10年間 <インタビュー>
なぜか毎日ママさんバレーのユニフォームに身を包み、熊本弁で愛息“ヒロちゃん”とのやりとりをつづるインスタグラム動画「頑張るお母さんシリーズ」が、子育て世代のママたちから共感を集め、話題を呼んでいる“光(ひかる)ママ”。インスタグラムは62万人以上のフォロワーを獲得し、現在も口コミで増加中。「スッキリ」「ウチのガヤがすみません!」(共に日本テレビ系)といったバラエティー番組にも登場し、今や世代・性別を問わず、人々の注目を集めている。
その光ママが、厳しくも優しい“名言”と、見ているだけでほのぼのとしてしまう“写真”を収めた「【日めくり】まいにち光ママ!」をリリース。ザテレビジョンでは、光ママとヒロちゃんの2人に直撃インタビューを敢行。光ママのこれまでと今後の展望について話を聞くとともに、一心同体となって歩んできたお笑いコンビ「しゃかりき」についても語ってもらった。
「光ママには、助けてもらってばかりです(笑)」
――しゃかりきといえば、お笑いファンの間では早くから注目を集め、順調に芸歴を重ねてきた印象がありますが、実際はいかがですか?
光ママ:いやいやいや、順調ではなかったみたいですよ。テレビのネタ番組にもずっと出られなかったですし、レギュラーで出演させてもらってる(ヨシモト)∞ホールのランキングでも、常に下位の方だったみたいだし。
――とはいえ、光さんの太ももを馬などの脚に見立てる「太ももモノマネ」で注目された時期もありましたよね。
光ママ:あのネタでテレビにはいくつか出させてもらったみたいですけど、その後は別に、営業も増えず、何にもつながらず、「なんで仕事が増えへんのかなぁ」と思ってたらしいです。でも、しばらくして自分たちに価値がなかったんだと気付いたみたいで。
――いえいえ、そんなことはないと思います(笑)。
光ママ:いや、そうなんですよ。でも、あの時期があっての今であり、いろんな経験をしてきたから、光ママに助けてもらえるようになったんだ、と本人も話しております。
しゃかりきは今年で結成10年なんですけど、光ママは、NSC(※吉本の養成所)の頃からずっと一緒なので、共に10年を歩んできました。それがたまたま、ここへ来て動画で人気が出ちゃいまして。
ヒロちゃん:光ママには、助けてもらってばかりです(笑)。
光ママ(しゃかりき光):著
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▼光ママ(しゃかりき光)
【Instagram】@hikaru_shakariki
【Twitter】@SHAKARIKIbouzu
▼ヒロちゃん(しゃかりき おっくん)
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