ジャニーズJr.・宇宙Sixは「舞台出演の変態」東山紀之ではなく古田新太路線へ?
2019年は全員が舞台で単独主演を経験
江田は10月16日(水)開幕の「ザ・フォーリナー」、山本は7月の「HEY!ポール!」と10月25日(金)開幕の「相対的浮世絵」、松本は10月3日に初演を迎えた「どれミゼラブル!」、原は8月の「THEBANKROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」、9月の「新宿のありふれた夜」で、それぞれ舞台単独主演を務める宇宙Six。
それぞれが経験を積み、全員集結して2020年1発目の舞台が本作になるが、原は「それぞれ単独主演を終わってから、また集結する。まとまった時の宇宙Sixの力がどれだけパワーアアップしたのか、僕たちも楽しみですね」と期待している様子。
山本も「今年すごいし、来年もすごい」と興奮気味に明かし、「気持ちはとりあえず熱く。スタートは大事なのでやるしかない」と誓った。
4月から4人合わせて20本の舞台に出演し、11月に単独ライブ出演を控える宇宙Six。
清水はそんな彼らのことを「まさに“舞台出演の変態”。舞台俳優のレベルに達している」と言い、「東山紀之さんみたいじゃなく、彼らは古田新太さんみたいになっていくのかなと。お芝居もどんどん向上しているんで、すごく楽しみですね」と期待を。
それを受けて山本は「今年の経験値はすごい。飛躍の年になったなと思います」としみじみ。
松本は「確実に来年もこの勢いを持っていく感じでやっています」と力強くコメントし、「ライブとかで4人そろったときはアイドルの宇宙Sixとしてキラキラ輝いているとことを見せられたら。個人のときは宇宙Sixに還元できるように個人個人が頑張って、そして集まったときにビックバーンに見せたい」と意気込んだ。
30-DELUXと宇宙Sixは今回、3回目のタッグ。過去2回の共演を経て、チームワークは増しているようで、宇宙Sixは清水に意見を伝えることもあるそう。
山本は「スタートダッシュが肝心なので、今回の舞台に全部注ぎ込みたくて、本当に盛り上げたいと、清水さんに伝えました」と言い、「コミュニケーション取って頑張りたい」と気合が入っている様子。
最後には原が「短期間でそれぞれがパワーアップしている。歌唱力、演技力、いろんなところで成長している姿を見せたい」と誓い、山本は「みんなで『のべつまくなし・改』を大きくしたい。気持ち的にはオリンピックよりも盛り上げたいという気持ちでやっていく」と宣言した。
また、江田は「今年、宇宙Sixは爆進撃をあげていて。2020年、もっともっと上を目指したいので、この舞台を大成功させたい」と意気込み、松本は「2020年、宇宙Sixもっと売れます!」と声を上げた。
<スタッフ・キャスト>
【脚本】米山和仁
【演出】野坂 実
【出演】宇宙Six、30-DELUXほか
<公演情報>
【東京】2020年1月10日(金)~12日(日)
会場:東京建物Brillia HALL
【福岡】2020年1月17日(金)
会場:福岡市民会館大ホール
【大阪】2020年1月24日(金)~26日(日)
会場:サンケイホールブリーゼ
【愛知】2020年1月28日(火)・29日(水)
会場:名古屋市芸術創造センター