<中村倫也>“1人7役”に挑戦「やっかいだな~(笑)、でも類を見ない邦画に」<水曜日が消えた>
現在、人気沸騰中の俳優・中村倫也が主演を務める2020年公開の映画「水曜日が消えた」の最新情報及び中村のコメント、そしてキーカット写真が公開となった。
同作は、1人の人間の内側で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”が主人公。他の“曜日”とは、直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく世界の物語。
そんな主人公を演じるのは、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出され、話題作への出演が相次ぐ中、ドラマ「凪のお暇」(TBS系、2019年7月期)のゴン役でも大きな話題を呼んだ中村。
そして、メガホンをとったのは「映像作家100人2019」にも選ばれ、注目を集める吉野耕平。
数々の話題のCMやMVを手掛け、映画「君の名は。」ではCGクリエイターとして参加した。今回、満を持して自身の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、同作では監督・脚本・VFXをすべて自ら担当した。
なお、撮影は2019年5月下旬から福島県いわき市で行われ、公開は2020年を予定している。
2020年公開
出演:中村倫也
監督・脚本・VFX:吉野耕平