＜キラボシ！＞「タイトルコールを着信音にしたい！」葵わかなのナレーションをスタッフが絶賛
BSイレブンの新番組「キラボシ！」(毎週火曜夜11:00-11:30)が、10月8日(火)よりスタート。ナレーションを務める葵わかなが、初回収録後に記者会見に登壇した。
本番組は、学生アスリート・チームに密着するスポーツドキュメンタリー番組。限られた時間の中、その時にしか一緒に戦えない仲間と共に、情熱的に輝く学生アスリートたちの姿に密着する。
また番組では、彼らを支えるサポーターにも取材を敢行。競技そのものの魅力や、学生アスリートのパフォーマンスの秘訣のほか、彼らの周囲を取り巻く人間関係もひもといていく。
登壇した葵は、ナレーションのオファーを受けた際、「昨年からナレーションの仕事が増え、声という表現だけで伝えていく面白さを感じていました。そんな中、レギュラーでナレーションを務める機会に巡り合えたことは、とてもうれしかったです。すごくラッキーでした」と喜びを語った。
また、「レギュラーで務めさせていただけるということは、回を重ねる中で、試行錯誤や成長もあると思うんです。番組で取材した学生の皆さんと一緒に、私も、自分自身の“戦い”を示していければ」と意気込みも見せた。
初回収録を終えた感想は？
学生アスリートをリスペクトしながらも、同世代なので寄り添うように、距離感に気を付けてナレーションに臨んだという葵。初回収録を終え、「学生さんたちが一生懸命に競技に取り組んでいる様子は、本当に格好いいと思いましたね。私はスポーツの世界の人間ではありませんが、とても共感を覚えました。特に、皆さんが涙する姿を見ると、胸をつかまれるような感覚があって。うるっときましたが、声が震えると駄目なので我慢していました」と収録の裏話を明かす。
番組については、「学生さんたちの戦う姿をリアルに追ったドキュメンタリーです。今後スポーツ界で将来を期待されている学生さんもいるのですが、大学卒業と同時に競技を引退し、別の道を歩くという方もいます。引退するからこそ最後の瞬間に懸ける思いや、自分を支えてくれた仲間に対する思いが、画面から伝わってきます。この番組は、日常の中で見過ごしてしまったかもしれない“ドラマ”を取り上げているのだと思います。きっと多くの方に共感していただけるはずです」と見どころを語った。
番組プロデューサーも葵のナレーションを絶賛
BSイレブンの小林都仁プロデューサーは、葵をナレーターに起用した理由を聞かれ、「透明感の中にも力強さが感じられる声」とコメント。さらに小林プロデューサーは、この番組を「スポーツに限らず、他のフィールドでも“一つの目標に向かって頑張っている方”に見てほしい」という思いがあり、その意味で、小学5年生から芸能界で活躍を続けている葵が、番組のナレーターとして適任だと思った、と語る。
実際、初回の収録では、終わった瞬間に「オファーして良かった」というスタッフの思いが、空気となってスタジオ中に流れたそうで、「『キラボシ！』というタイトルコールをスマホの着信音にしたいくらい(笑)」と、小林プロデューサーも大きな手応えを感じていることを明かした。
そして会見の最後には、葵から視聴者へ、こんなメッセージが。
「皆さんが絶対に通ったことがある“青春時代”にスポットを当てた番組です。『自分もアスリートになれる瞬間があったんじゃないかな？』 と思わせてくれるような、キラキラと輝く日々がぎゅっと詰まっています。ぜひ、楽しみにしていただければ」
「キラボシ！」は10月8日(火)より、毎週火曜夜11:00-11:30、BSイレブンにて放送開始。
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