AKB48冠番組2周年! 鈴木拓“チーム8愛”語る「泥臭く頑張っているのを見せてあげたい」<Interview前編>

2019/10/07 07:30 配信

アイドル インタビュー

番組とともにチーム8も成長


鈴木とメンバーの距離は縮まっている?


――他のバラエティー番組と違うことは何ですか?

吉川:いい意味でゆるい。いい意味で!

鈴木:ゆるくねえよ! お前たちだけだよ、ゆるいのは!

小田:他の番組は、MCの方が優しいんです。何かしても「おお~」みたいな感じで言ってくれるんですけど、この番組は拓さんが“毒舌炎上キャラ”でやっているので。

鈴木:キャラとかじゃないけどね(笑)。

小田:バッチバッチでメンタルが鍛えられる番組だなって。

鈴木:そうすると俺のイメージも悪いからね。

小田:あー、すいません。

番組初収録が行われた囲み取材で、鈴木拓は「みんなで大げんかして、とにかく話題になりたい」とコメントしていた(2017年9月12日)


――この番組で炎上したことはありましたか?

鈴木:これがですね…この番組でも結構ひどいことを言っているですよ。でも、誰一人として(ファンから)悪口を言われないんです。僕はまず(スタジオに)入った時にお客さんに話し掛けるようにはしていますし、根回しはよくしているんですけど(笑)。(それを知らない)テレビを見ている人からも評判が良くて。

よそのところはMCがぬるいじゃないですか。だからね、これだけ悪口を言っているのも「そうだな」って(鈴木の言っていることは間違えていないと)思ってくれる人もいるんじゃないですかね。

小栗&小田&吉川:えー!?

鈴木:友達みたいな、チーム感と言うか。「AKB48チーム8のKANSAI白書 こっそりナンバーワン宣言やで!」(Kawaiian TV)MCのミキとか、メンバーとすごく仲良くなっているんですよ。僕は全くで、LINEとかも知らないですし、まず楽屋がどこかも知らない。

小田:(鈴木は)Twitterもフォローしてくれないんですよ。

鈴木:ファンの方からすると「MCでもこいつ大丈夫か?」みたいな疑心暗鬼な目で見るかもしれないんですけど、その距離感で安全だと思われているんで。だから、(僕への)悪口がないんだと思いますね。

――2年たちますけど、距離感は縮まっていないんですか?

鈴木:全く近づいていないと思います!

小栗:でも、チーム8のライブや舞台に来てくださったりするけど。そうですね…。

鈴木:それで楽しく話すってこともないですし、全く距離は縮まっていません!