――他のバラエティー番組と違うことは何ですか?
吉川:いい意味でゆるい。いい意味で!
鈴木:ゆるくねえよ! お前たちだけだよ、ゆるいのは!
小田:他の番組は、MCの方が優しいんです。何かしても「おお~」みたいな感じで言ってくれるんですけど、この番組は拓さんが“毒舌炎上キャラ”でやっているので。
鈴木:キャラとかじゃないけどね(笑)。
小田:バッチバッチでメンタルが鍛えられる番組だなって。
鈴木:そうすると俺のイメージも悪いからね。
小田:あー、すいません。
――この番組で炎上したことはありましたか?
鈴木:これがですね…この番組でも結構ひどいことを言っているですよ。でも、誰一人として(ファンから)悪口を言われないんです。僕はまず(スタジオに)入った時にお客さんに話し掛けるようにはしていますし、根回しはよくしているんですけど(笑)。(それを知らない)テレビを見ている人からも評判が良くて。
よそのところはMCがぬるいじゃないですか。だからね、これだけ悪口を言っているのも「そうだな」って(鈴木の言っていることは間違えていないと)思ってくれる人もいるんじゃないですかね。
小栗&小田&吉川:えー!?
鈴木:友達みたいな、チーム感と言うか。「AKB48チーム8のKANSAI白書 こっそりナンバーワン宣言やで!」(Kawaiian TV)MCのミキとか、メンバーとすごく仲良くなっているんですよ。僕は全くで、LINEとかも知らないですし、まず楽屋がどこかも知らない。
小田:(鈴木は)Twitterもフォローしてくれないんですよ。
鈴木:ファンの方からすると「MCでもこいつ大丈夫か?」みたいな疑心暗鬼な目で見るかもしれないんですけど、その距離感で安全だと思われているんで。だから、(僕への)悪口がないんだと思いますね。
――2年たちますけど、距離感は縮まっていないんですか?
鈴木:全く近づいていないと思います!
小栗:でも、チーム8のライブや舞台に来てくださったりするけど。そうですね…。
鈴木:それで楽しく話すってこともないですし、全く距離は縮まっていません!
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