本作の舞台であるフロリダ州は街中にワニが出現することもあるそうで、霜降り明星がワニにばったり会った時の対処法を学ぶことに。
せいやがワニの着ぐるみを身に着けてワニ役に、粗品が人間役になり、「道端で前方からワニが来て目が合ったら?」などのむちゃぶりを受け、実演した。
先日、番組収録中に左足を負傷したせいや。1回目の実演ではなぜか相撲のような取っ組み合いが行われたため、粗品に「一応僕、今足ひび入ってて。足だけは気を付けてくれる? すごいズキズキしてるから。ロキソニン持ってます? だから足だけは…」と畳み掛けるように必死に訴える。
粗品は「いやワニだから…」と納得いかないようだったが、「分かりました」としぶしぶ了承。
だが、その後の実演でも、なぜか襲われる人間役の粗品から激しい攻撃が繰り広げられ、せいやは「ヤバイ、あ〜! 足くんな! 左足!」と叫びながら応戦。
粗品は「目を狙った方がいい」とアドバイスをもらいながらも、さらにせいやの足を狙い続け、会場の笑いを誘っていた。
そして、最後には本物のワニが登場。登場した際はおとなしかったワニだが、2人がフォトセッションで近づいてからは急に動き出し、2人は「音とか光で興奮しているんすかね。めっちゃ目合ってる…怖いよ」(せいや)、「うおっ、怖っ!」(粗品)とおびえつつも撮影に対応していく。
そんな中、粗品に「キスしとくか?」と振られたせいやは即答で「するか!」と返す一幕も。
また、最後にはせいやが「パニック映画好きの方もそうでない方もかなり楽しめると思う。ぜひ映画館に恐怖を感じに行ってほしい」とアピールし、粗品は「映像のクオリティーや音楽の壮大さもすごい。あと、僕は個人的になんべんも立ち向かっていくガッツに勇気をもらった」と呼び掛けた。
取材・文・撮影=TAKAMI
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)