偏屈、独善的、皮肉屋…結婚できない男の13年後は? 阿部寛主演「まだ結婚できない男」スタート!

2019/10/08 06:00 配信

ドラマ

「結婚できない男」の続編となる、阿部寛主演ドラマ「まだ結婚できない男」が10月8日(火)にスタート(C)カンテレ


阿部寛主演ドラマ「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)が、10月8日(火)にスタートする。

13年経った“結婚できない男”桑野信介は?


ドラマ「まだ結婚できない男」は、10月8日(火)夜9:00から放送される(C)カンテレ


本作は、2006年に放送された「結婚できない男」の続編。偏屈で、独善的で、皮肉屋だが、どこか憎めない独身の建築家・桑野信介(阿部)の日常をリアルに、そしてコミカルに描いていく。

前作から13年が経ち、53歳になった桑野。「まだ結婚できない男」の第1話では、その桑野に今後振り回されていく、弁護士・吉山まどか(吉田羊)、桑野の部屋の隣人・戸波早紀(深川麻衣)、カフェの店長・岡野有希江(稲森いずみ)らが、桑野と出会うことに。

さらに、桑野の設計事務所のアシスタントで、現在は桑野と共同経営者となっている建築士・村上英治(塚本高史)、桑野の母・桑野育代(草笛光子)、桑野の妹・中川圭子(三浦理恵子)、圭子の夫で桑野の良き理解者でもある中川良雄(尾美としのり)、桑野といつもケンカになる大工の棟梁(不破万作)ら、13年前から変わらないおなじみのメンバーも登場する。

前作の放送当時、世間に新鮮に受け取られた「結婚できないんじゃない、しないんだ」という、桑野の新しい“結婚観”。だが、この13年で世間の“結婚観”も多様化し、「独身でいる」ことに対する世間の考えも大きく変わった。

令和の時代、桑野はどんな日常を送っているのか、そして時代の流れの中でも変わらず健在な“桑野節”に注目したい。