「ようやく弁護士ものの依頼が来た!」オファーを受けたときは喜び、台本を開いたら、事務員役でした(笑)。
でも台本を読むうちに面白さに引かれ「ぜひ、やりたい!」という気持ちが大きくなっていきました。
洋子は、すごく真っすぐな心を持っていて、一生懸命で、人の心に寄り添う人です。パッと見や肩書きで人を判断することはありません。そんな理想的な洋子に、お芝居を通じて少しでも近づけたらいいなと思いました。
要さんとは13年前に一度ドラマでご一緒していますが、同じシーンはほぼなかったので、しっかりお話しするのは今回が初めてです。一見クールだけど内側は温かい方です。
現場でも笑いを提供してくださるのですが、それが「俺おもろいやろ~」という感じでなく、さらっとする感じの“オシャレおもろ~”で全部がスマートなんです。御子柴とかぶる感じがします。
このドラマはシリアスで、ちょっと重めな題材ですが“本当に信じていいものは何か”をすごく考えさせられるすてきなメッセージが込められているのでぜひ見ていただきたいですし、純粋に面白いです!
こんなに「台本まだですか?」って聞いたのは初めてで、「早く次が見たい」と思う展開が待っているので一緒に楽しんで、驚いてください!
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