「チャレンジド」続編に、佐々木蔵之介が「こんなに楽しい役はない!」

2011/03/05 09:00 配信

ドラマ

会見に出席した、ドラマ「チャレンジド~卒業~」の出演者

会見に出席した、ドラマ「チャレンジド~卒業~」の出演者

NHK総合で3月26日(土)、4月2日(土)の2週にわたって前後編が放送されるドラマ「チャレンジド~卒業~」の会見が、3月3日に都内で行われ、出演者の佐々木蔵之介、小池里奈、竹内寿、秋元龍太朗、村崎真彩らが出席した。

'09年に放送された「チャレンジド」では、全盲となった中学教師・塙啓一郎(佐々木)が困難を乗り越えて教壇に復帰し、生徒や同僚の教師たちとのふれあいの中で成長していく姿を描いた。今回の続編では、前後編を通して、前作から1年後、中学3年生の担任となった塙と生徒たちが、受験や卒業、進路などの問題と向き合っていく。

役柄について佐々木は「この役はすごくやりたかった役で、前回やったときにこんなに楽しい役はないなと思っていたので、塙をもう一度演じることができてうれしかったです。演じていて楽しかったのですが、それと同時に、演じながら励まされる役でした」と自身も塙の教師としての情熱に影響を受けている様子。

作品のテーマについて、生徒・奥寺比夜を演じる小池は「普段わたしは壁を作ってしまい、最初から無理だとあきらめてしまうことがあるんですが、塙先生を見て、あきらめてはいけない、まだまだ頑張れる、という気持ちになりました」と語った。また、その気持ちが実際に生かされる出来事があったそうで、「このドラマに励まされて、期末テストを乗り越えることができました。暗記を苦手に感じていたのですが、このドラマを見た後は、あきらめなければできるような気がして、頑張ることができました」と苦手分野を乗り越えたエピソードを明かした。

約一年ぶりに共演者と再会したことについて、佐々木は「約1年ぶりに生徒役のみんなと再会して、1年でこんなに身長が伸びるのかと驚きました(笑)。みんながすごく大人っぽくなり、芝居に対する姿勢も前回とはガラリと変わっていて、生徒たちの情熱を感じました」と生徒たちの成長に驚いたという。また、生徒・鵜飼秀彦を演じる竹内は「今回の撮影をするにあたって、またみんなと会えるという喜びがありました。撮影をしていくにつれて、前回の思い出がよみがえってきて、卒業しなきゃいけないことを考えて悲しくなりました」と自身が演じる役と同じ気持ちになったと語った。生徒・江藤元気を演じる秋元は「前回のドラマの時は、演技の経験が全然ないために、出演者やスタッフの皆さんにすごく迷惑をかけてしまったので、今回は少しでも成長した自分を見せられるように頑張ろうと思って撮影に臨みました」と力強く語った。

撮影中の思い出について、生徒・角田みず帆を演じる村崎は「家庭の事情で、卒業式を迎える前に転校してしまう役なので少し寂しかったんですが、最後の撮影の日に“一人卒業式”をやって、卒業証書をスタッフの方にもらえたことがうれしかったです」と撮影を振り返り、「このドラマは前向きになれる力を与えてくれるドラマだと思います」と作品をアピールした。

ドラマ「チャレンジド~卒業~」
前編3月26日(土)
後編4月2日(土)
夜9:00-9:55 NHK総合で放送