2011年、日本テレビの野球中継が一新し「Dramatic Game 1844」として生まれ変わることが分かった。
タイトルにもある1844とは、打者VS投手、バッターボックスからマウンドまでの距離(18.44m)のことで、その空間から生まれる緊張感と対決のドラマを放送していくという。また、画面表示も一新しデータ放送を充実させた上、解説陣には、江川卓、山本浩二、堀内恒夫、中畑清、篠塚和典、池谷公二郎、水野雄仁、桑田真澄、立浪和義、赤星憲広、川藤幸三らが集結する。さらに「ベースボールスペシャルサポーター」には亀梨和也が決定し、中継されるほぼ全試合に東京ドーム第2放送席から生出演する。
亀梨は、「小学生のころから見ていたものに仕事として携われることになってうれしいです。実況、解説でもなく、より視聴者に近い目線で、ぼく自身の解説を伝えていければと思います」と意気込みを語り、ゲストに来て欲しい人には、同じメンバーの中丸雄一を挙げ、「以前、2人で見に行ったこともあるんです。レクチャーはうるさかったけど(笑)」と楽しみにしている様子。
また、日本テレビプロ野球中継「Dramatic Game 1844」のイメージソングには、KAT-TUNの「DIAMOND/KAT-TUN」が決定。亀梨は、「野球中継に自分の歌が流れるのはうれしいです。“Dramatic Game 1844”にふさわしい歌になるように頑張ります」と思いを明かした。