神尾楓珠と池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)が、MBSで10月20日(日)から、TBSで10月22日(火)からスタート。今泉佑唯が、広告代理店デザイナー・光一(神尾)の後輩で、コピーライターの三橋由利奈を演じている。
欅坂46を卒業後、今年春の舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」をきっかけに女優として活躍。現在放送中の連続ドラマ2本に出演している他、今年から来年にかけて2本の映画も公開を控えている。
そんな今泉に「左ききのエレン」で演じている由利奈のことや、女優としての意気込みなどについて聞いた。
現実を見極めることができる、しっかりした子
――由利奈はいつも光一のことを見守っている後輩という役ですね。
後輩ですけど、光一さんが困っていることがあったら助けてあげたり、励ましてあげたりする子ですね。新人なのにすごく仕事ができるコピーライターなので、光一さんのことをちょっと下に見てる部分もありつつ、優しさもあったり、気遣いもできたりして。
光一さんが自分の気持ちだけで突き進んじゃうタイプなのに対して、その場の感情では動かずにきちんと現実を見極めることができる子。何も考えてなさそうで考えてる、しっかりした子だなと思いました。
――広告代理店のOLということで、おしゃれな女性という印象です。
おしゃれには常に気をつかっているなって思います。髪形もこんな感じに巻いてることが多かったり、ベレー帽をかぶって出勤することもあったり。周りの社員の人たちがラフな中、一人だけちょっと違ってる感じですね。
――そんな役を演じるにあたって、意識したことはありますか。
私、ドタバタ歩いちゃうタイプなんですよ。姿勢よく足音を立てずに歩こうっていう意識はしました。その方がOLさんっぽいかなと思って。物を持つ時もエッサホイっていう感じじゃなくて(笑)、体の前でかわいらしく抱えたりして。
あとは「○○っスよねー」とかサバサバした口調も、普段の自分は使わない言葉なので気を付けました。撮影中はずっとそういう口調だったので、普段もそんな話し方になっちゃう時もありましたね。
光一さんのことも下に見ている一方で、優しく見守っているっていうバランスは気にしました。困った時には監督さんに甘えつつ、基本的には伸び伸びと演じさせていただきました。
MBS:毎週日曜夜0:50-1:20※10月20日(日)スタート。初回は夜1:15-1:45
TBS:毎週火曜夜1:28-1:58※10月22日(火)スタート
U-NEXTでは10月22日(火)より毎週火曜夜2:00から配信
出演=神尾楓珠、池田エライザ
石崎ひゅーい、中村ゆりか、今泉佑唯、吉村界人、田中真琴、久保田紗友
八木アリサ、板橋駿谷
丸山智己、村杉蝉之介、阪田マサノブ
般若、堀部圭亮
原作=かっぴー/nifuni「左ききのエレン」(集英社「少年ジャンプ+」連載中)
かっぴー「左ききのエレン」(cakes連載)
監督=後藤庸介、深迫康之、本間利幸
脚本=根本ノンジ、守口悠介、本田隆朗
【HP】https://www.mbs.jp/eren_drama/
【Twitter】@eren_drama
【Instagram】@eren_drama
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