<ドクターX>米倉涼子“未知子”復活に「早くあの名言聞きたい!」「美脚も健在!!」放送前から大反響!
2カ月後ーー。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった! 実は丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそく丹下は「東帝大学病院リバースプラン2020」を提示。
附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛し…。
「東帝大学病院」内の不採算部門清算に取り掛かった丹下は、病院の食堂に着目。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが。もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまう。
ーーという物語が描かれる。