石原良純、父・慎太郎&叔父・裕次郎の素顔を告白<シンソウ坂上>
石原良純、神田正輝、徳重聡が明かす石原軍団の今
慎太郎の父・潔さんは、慎太郎と裕次郎がまだ10代の頃に若くして急死。突然、一家の大黒柱を失った石原家は経済的に困窮、裕次郎は失意に暮れた。
こうした状況の中、慎太郎は一橋大学在学中に小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞。この小説が映画化される際に俳優を夢見ていた裕次郎を出演させた。この出演を皮切りに、裕次郎は主演した映画「嵐を呼ぶ男」(1957年)が空前の大ヒットをするなど、スターへの階段を一気に駆け上がっていく。
慎太郎が都知事選に出馬した際、裕次郎は俳優デビューのきっかけを作ってくれた兄への恩返しとして、多忙にもかかわらず長期間にわたって応援演説を行い、強い兄弟の絆を示した。
また、番組では慎太郎と裕次郎が一度だけテレビでデュエットを披露した映像を解禁する。
1987年、惜しまれつつも52歳の若さでこの世を去った裕次郎。彼は死の直前、ハワイで闘病生活を送った。この時、良純は家族を代表して一人で叔父を見舞っていた。
良純が目にしたのは、体力が衰え弱り切った叔父・裕次郎。良純は、この時の裕次郎とのエピソードを詳細に語る。
さらに、良純と、神田正輝、徳重聡が闘病中の裕次郎の様子や、裕次郎亡き後の石原軍団、そして渡哲也とのエピソードなどを語り合う。また、良純は坂上との対談の中で、父・慎太郎との現在の関係性についても明かす。
10月17日(木)夜7:57-9:54
フジテレビ系にて放送