10月19日より全国東映系で公開となった「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」の初日舞台あいさつが都内で行われ、成瀬瑛美(でんぱ組.inc)、小原好美、安野希世乃、小松未可子、上坂すみれ、木野日菜らメインキャストとプリキュアたち、そして「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」のゲスト声優、主題歌「Twinkle Stars」の歌唱を務めた知念里奈が登壇した。
本作は、「プリキュア」史上初の宇宙を舞台にした「スター☆トゥインクルプリキュア」(毎週日曜朝8:30-9:00、テレビ朝日系)劇場版作品として、ある日突然、プリキュアたちの元にやって来た不思議な生き物・ユーマを巡り、大冒険を繰り広げる。
舞台あいさつでは、キャスト陣がキャラクターと共に登場すると、いよいよ公開初日を迎えた本作への思いやテーマである“歌”についてアピールした。
成瀬(星奈ひかる/キュアスター役)は「『スター☆トゥインクルプリキュア』の単独映画ということで、とても気合が入っております。私たちの成長を見せたい、そして皆さんとも楽しませたい、そのキラキラとした気持ちがこの映画に表れていると思います」とアフレコの思い出と公開の喜びを挙げる。
小原(羽衣ララ/キュアミルキー役)は、「なによりも、キャスト5人そろってここに立てることがうれしいです」と、あらためて5人のメンバーそろっての初映画の喜びを語ると、「この映画の公開を無事に、こんなに皆さまがいらっしゃる前で迎えることができて、とってもうれしいルン」と、自身が演じるララの言葉を使って表現した。
安野(天宮えれな/キュアソレイユ役)も「これぞ『スター☆トゥインクルプリキュア』なんだというのを詰め込んだ作品。しっとりとロマンティックな作品に仕上がっています。みんなのアフレコの様子を後ろから見守っているだけで泣きそうになるくらいでした。そんなお芝居を楽しみしてください」と作品のできばえの素晴らしさを語った。
そして、小松(香久矢まどか/キュアセレーネ役)は「私たちが“チーム”となって時間が経って、絆や成長が楽しめる作品。今作では、ユーマというキャラクターが私たちを、さらにどう成長させてくれたのか見守っていただければと思います。きっと見終わったあとは上着がいらないくらい心が温かくなる」とプリキュアのチームとしての成長を感じてほしいと思いを明かした。
そして、今作の映画で初登場の上坂すみれ(ユニ/キュアコスモ役)は、「すごくドキドキしながら収録しました」と振り返ると、集まったファンに「そんなにキラキラした目で見つめられると、こちらまでうれしい気持ちでいっぱいになります」と照れながら笑顔で応えた。
木野日菜(フワ役)は、「フワの成長した部分がこの映画で見られると思います。楽しい気持ちでいっぱいで収録させていただきました、見てくれる人も楽しい気持ちがいっぱになってくれればいいなって思います」と、こちらもアフレコ時の思い出を大いに語った。
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