高杉真宙、“ダークサイド”な一面は「部屋から出られないとか…」
公開中の映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」の公開記念舞台あいさつが10月26日に開催され、主演を務める高杉真宙をはじめ、佐野岳、堀田真由、長村航希、板垣瑞生(M!LK)、前田旺志郎、芦塚慎太郎監督、“怪人二十面相”が登壇した。
同作は、江戸川乱歩原作の「少年探偵団」を2016年のパブリックドメイン化をきっかけにリブートした学園ミステリー。初代小林少年のひ孫・芳狼(高杉)は、親友のワタリ(佐野)、そして幼なじみにして明智小五郎のひ孫である明智小夜(堀田)と共に平凡な高校生活を送っていたが、ある日、10年前に姿を消したはずの怪人二十面相が現れる…。
主要キャスト6人が集まるイベントは、今回が初めて。主演を務めた高杉は「やっとこのメンバーで集まれてうれしい」と笑顔を見せ、「今日みんなスーツなんですけど、楽屋で同窓会に来たのかな?と変な感じがしました」としみじみ。
撮影は2年前に行われたが、撮影中も和気あいあいとしていたようで、高杉は「楽しかったですね」と振り返る。
しかし、「YouTubeで動画が上がってるんですけど、こんなことしてたんだと思うことが結構あって。恥ずかしかったです」と苦笑い。
このメンバーで集まったのは試写以来だったそうで、佐野は「久しぶりな感じもなく、速攻であの日々に戻れました」と満面の笑み。紅一点となる堀田も「楽しかったですね。ずっとわちゃわちゃしていた気がします」と明かした。
劇中では、高杉や佐野が激しいアクションにも挑戦。佐野は監督にも動きをリクエストしていたそうで、高杉は佐野を「本当にすごいですよね。見ていて気持ちいいですもん」と絶賛。佐野のインスタを見ているという板垣も「殺陣とかすごいですもんね」と賛同していた。
東京・新宿バルト9、渋谷TOEIほか全国公開中
出演=高杉真宙
佐野岳、堀田真由
長村航希、板垣瑞生、前田旺志郎
神谷浩史(声の出演)/佐藤二朗/丸山智己
原案=江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズ
監督=芦塚慎太郎
脚本=赤尾でこ、芦塚慎太郎
▼公式サイト
http://SBD-NEO.com/