小池徹平、“純愛モンスター”リカに追い詰められ「精神的にどっと疲れがきた」<リカ>
高岡早紀のすごさとは?
――改めてリカ役を演じる高岡さんのすごさをどのような部分で感じましたか?
リカを演じるのはとても大変だと思います。本当に高岡さんはどう思ってリカを演じてるんだろう、楽しんでいるのか、気持ち悪いな、この人と思っているのか…。そのあたりが僕には分かりませんでしたが、それすらもミステリアスで、とても自然に演じていて、絶妙に“リカ感”が出ているんです。
総じて僕はリカに振り回されていました。高岡さんがあまりにリカを自然に演じられるので、僕は高岡さんと元々知り合いで良かったとさえ思ったほどです(笑)。現場では「もっとこういう風にやったら怖いよね」とか、「こうしたら面白いね」など、話し合いながらできたので、いい関係性でできたのではと思っています。
――第2部も引き続きリカを演じる高岡さんにエールをお願いします。
高岡さんから第2部のストーリーについて少し伺いましたが、精神的にちょっとハードそうだなと…。せめてお休みの時はリカの毒素を抜いていただいて、大好きな犬の散歩でリフレッシュしてください! 体調管理だけは気をつけてくださいね。
――第2部で、リカに追い詰められる大谷亮平さんにひと言お願いします。
次は大谷さんがリカに追い詰められるということで、リカに狙われるなんて光栄なことだと思いますよ(笑)。今回、大谷さんとはお芝居をご一緒できなかったですが、追い詰められる姿を楽しく演じていただけると思います。オンエアを楽しみにしています!
――第1部完結の第4話に向けてメッセージをお願いします。
悲惨な終わり方になりそうです(笑)。撮影現場は血糊が飛び散っているのが当たり前みたいなところもありましたし、リカは序盤から何人もの人を殺めていて、地上波では放送ギリギリの攻めたストーリーだったと思います。回を重ねるごとに、恐怖感と緊迫感が増して良い作品に仕上がったと思います。ぜひ、皆さんに楽しんでいただきたいです。