「架空OL日記」バカリズムを取り巻く“女子”たちにシム・ウンギョン、坂井真紀、志田未来、石橋菜津美が決定
バカリズムが原作、脚本、主演を務める映画「架空OL日記」の新キャストが発表され、シム・ウンギョン、坂井真紀、志田未来、石橋菜津美が出演することが明らかになった。
2006年から3年にわたり、バカリズムが銀行勤めのOLのふりをしてネット上にこっそり綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」。
2017年に放送された連続ドラマでは、バカリズムが原作、脚本、主演を担当。女性陣に囲まれながら「OL」として存在しているバカリズムの狂気と、何気ないOLたちの日常を淡々と描いた物語が大きな話題となった。
2020年2月に公開される劇場版では、ドラマ版でバカリズムのOL仲間を演じていた キャスト陣(夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子)が再集結。そして今回、新たなキャストが発表された。
“私”の地元の友達がついに登場!
バカリズム演じる“私”と同じ「みさと銀行」で働くソヨン役には、韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」(2012年)や「怪しい彼女」(2014年)で人気を確立し、日本でも「新聞記者」(2019年)で好演するなど活躍の場を広げているシム・ウンギョン。
同じく「みさと銀行」で働き、上司となる小野寺課長役には坂井真紀。さらに、私の地元の友達・リエ役に志田未来。同じく私の友達・クミ役には石橋菜津美が決定。彼女たちがバカリズムワールドでどのような化学反応を起こすのか注目だ。
新キャストについて、バカリズムは「皆さん、新キャストという感じではなくドラマ版にもいたような気がするほど、最初からいつも通りな雰囲気でした。たぶんご覧になる人も同じような感覚になると思います」と撮影をふり返ってコメント。
続けて、「坂井さんが、僕が衣装の紺色のワンピースを着るたびに『それが一番似合う』と絶賛してくださいました」と、撮影中のエピソードを明かした。