イコラブ・齊藤なぎさ、気温0度の中ノースリーブで撮影「本当に寒くて涙を流しました」
途中、主題歌のひとつを担当したBENIが、監督への花束を持ってサプライズで登場。その後は、主演を務めた3人から観客にサイン入りの台本をプレゼントするというサプライズ企画も行われた。鈴木のサイン入り台本が当たった女性は、鈴木から台本を直接受け取り、握手をしたが、実は市原のファンだったらしく、市原にも握手を求めるとなんと握手ではなくて“ハグ”。
会場から「キャー!」という悲鳴のような声が上がり、齊藤も目の前の出来事にビックリして固まってしまった。そんな中、鈴木が「ちょっと!抽選ボックス引いたの僕なんですけど」とすねた感じで言って、再び会場を和ませた。
さらに監督にも握手を求めているのを見て、「3股ですか! この短い時間の中で(笑)。急いで(席に)帰ってください!」と言った鈴木の発言に観客が爆笑。しかし、次の市原のサイン入り台本が当たった女性が鈴木ファンだったので、鈴木も握手を求められ思わず笑顔がこぼれた。
最後は向井監督が「4話のオムニバスで1話ずつ完結しています。でも、4話とも同じ町で起こった物語を散りばめました。同じ街でもそれぞれの人に物語があるんだよって伝えたかったのと、後は一つ一つに真っすぐなメッセージを込めてみました。そういうところを感じていただいて、観てもらえたらうれしいです」と観客に伝えて、舞台挨拶を締めくくった。
2019年10月25日全国公開