櫻井翔 WANIMAのバンド名にツッコミ「FUNIMAにはならない?」
10月26日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) はゲストにWANIMAのKENTA、KO-SHIN、FUJIが登場。思い出の品と共にその半生を嵐に紹介した。
今回の出演に際して、KENTAは「嵐の皆さんにWANIMAを知ってほしかった」と言い「できれば一番仲良くなりたい」と意欲を見せる。KENTA、KO-SHINは実家が近所の幼馴染で、子供の頃はいつもKENTAの家にKO-SHINがいて、KENTAは「僕が朝ごはんを食べるよりもKO-SHINが先に食べてたり、僕の家で一番にKO-SHINがお風呂に入っていたり」といつも一緒だったと話す。
当時、KO-SHINの家は薪で焚くお風呂を使っていたため、KO-SHINは「お湯が沸くよりもKENTAの家に行って入る方が早い」と回想。その頃、KO-SHINは親から「KENTAにしがみついていけ」と言われていて、KENTAも「気が付いたら後ろにKO-SHINがいる感じ」だったと振り返る。
そんな二人は高校時代に音楽に目覚めてバンドを結成。当時のバンド名はそのときのバンドメンバーの頭文字をとって“HANIMA”だったと明かす。それを聞いた櫻井翔はFUJIが加入しても「FUNIMAにはならないんですね」と疑問を持つ。WANIMAのWAは実は前メンバーの頭文字であったが、FUNIMAでは格好がつかないため、FUJIの本名・藤原のWAから取ったと説明。松本潤は「良かったね、藤原で」とFUJIを慰めた。
高校卒業後、一度バンドは解散し、KO-SHINが自衛隊に入るなどの時期も経験しながら、KENTA、KO-SHINの2人はバンドが諦められず地元の熊本から東京へ。そこでおなじ熊本出身のFUJIと出会い、現在の形となった。2017年には初めてのワンマンライブをさいたまスーパーアリーナで行い、2万人を動員する快挙。KENTAはそのとき「みんな何を見に来てるんだろうな」と思うくらい信じられず、セットリストを組むときも迷いがあり「同じ曲、2、3回やっていいのかな?」と思ったという。すると初期の嵐のライブを振り返った相葉雅紀は「『A・RA・SHI』3回くらい歌いましたよ、曲がなかったから」と告白。「オリジナルバージョン、パラパラバージョン、ちょっといい感じバージョン」の3パターンを歌ったと話した。
SNSでは「WANIMA好きになっちゃう」「WANIMA面白い」「A・RA・SHIの違うバージョン聴きたい」などのコメントが上がっていた。
次回の「嵐にしやがれ」は11月2日(土)夜9:00より放送予定。ゲストにウィル・スミス、出川哲朗、デヴィ夫人、菊池風磨が登場する。