飲食店などを運営している芸能プロダクションは多数あるが、このような“タレントファースト”の店はまだ少ない。むかいは「みんな同じタレントなので収入の状況は分かるし、そのために交代でシフトに入れるのでみんな進んでやってくれている。事務所が俳優業を管理し、店のシフトも管理していれば、どちらでも働きやすい。(シフト問題で)クビになる心配もないし(笑)」と、夢に向かって頑張る若い俳優たちのバックアップを強調。また、男性俳優が働く場所の計画も進行中だと明かしてくれた。
最後に、野々宮店長は「これからオリンピックも始まるし、銀座ということで海外の方も多く訪れる。そういう人たちにも日本酒が120種類あるというのは魅力的。いま日本酒が世界的にブームにもなっているし、ワンカップというサイズ感で知っていただきたいなと思う。女優がお店に立っているというのは今どき売りにはならないでしょうけど、面白がってくれればいいかなって(笑)。たくさんの人と出会える場所にしたい」と店をアピールし、意気込みを語った。
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