2019/10/30 13:00 配信
「キングオブコント」(TBS系)2014年大会の覇者にして、最近では「今日から俺は!!」(2018年、日本テレビ系)などで役者としても活躍。まさしくマルチな才能を発揮しているお笑いコンビ、シソンヌ。
活動の軸となるのは、2013年からスタートしている単独ライブで、その第8弾となる「シソンヌライブ[huit(ユイット)]」は、2019年6月から7月にかけて東京、大阪で計19公演が開催。10月30日(水)には、東京公演の模様を収録したDVDが発売される。
ザテレビジョンでは、このライブDVDのリリースに合わせて、じろう、長谷川忍の二人に、全2回にわたるロングインタビューを敢行。後編となる今回は、現在、コントライブツアー「シソンヌライブ[モノクロ]2019」で全国を回っている彼らの、“コント”に懸ける思いの丈に迫った。
――このたびDVD化される「シソンヌライブ[huit]」は、先日WOWOWでも放送されました(2019年9月16日初回放送)。シソンヌの単独ライブがWOWOWで放送されるのは初めてでしたよね。
じろう:はい。WOWOWっていうと、僕たちは昔、シティボーイズさんのライブを見に行けなかったとき、WOWOWで放送されたのを録画して、そのビデオを友達と回しっこして見たりしてたんですよ。だから、自分たちのライブがWOWOWで放送してもらえるっていうのは感慨深いものがありますね。僕は、21になる年に東京へ出てきて、その頃見ていたシティボーイズさんが40歳くらいだったと思うので、なんとなくいい感じで追い掛けることができているのかなって。一つ夢がかなった感覚はありますね。
長谷川忍:WOWOWさんで放送されるっていうのは、一個の勲章だと思うんです。お芝居やコントが好きな方で、「シソンヌって名前は聞いたことあるけど、まだ見に行くには…」という方は多いと思うんですが、WOWOWで見て、「なかなか面白そうなことをやってるな」と興味を持って、劇場に見に来てくれるようになったら、さらにうれしいですよね。
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