「まだ結婚できない男」「モトカレマニア」…今エンタメが“こじらせ”に注目する理由
こじらせ美女の恋が上手くいかない理由
そんな中、“こじらせ”をテーマにした恋愛リアリティーショーが新たに登場する。その名も「こじらせ森の美女」(11月2日[土]スタート、毎週土曜夜11:00-、AbemaSPECIAL)だ。
番組では、恵まれたルックスにもかかわらず自身の持つさまざまな“こじらせ”が原因でうまく恋愛が出来ない5人の女性を“こじらせ森”から救うイケメン王子たちが現れ、本当の恋が出来るのか？を追う。
一見非の打ちどころのなさそうな5人の美女が、内に秘めた“元カレ依存美女”“束縛美女”“プライドエベレスト美女”“夢見がち妄想美女”“私モテます美女”の5パターンのこじらせ要素を徐々に明かしていくという。
スタジオではMCの木下優樹菜、ゆりやんレトリィバァらが女性ならではの鋭いトークで盛り上げる。また、今回は柴田英嗣とカジサック(梶原雄太)が男性目線でトークしながら見守る“男スタジオ”があるのもこの番組ならではの見どころだ。
こじらせ美女たちに自分を重ねて楽しむもよし、一進一退の恋愛模様をドキドキしながら見守るもよし。視聴者も自分自身の気づいていなかった“こじらせ”ポイントや恋愛がなぜかうまくいかない理由、“こじらせ”別の相性や男性の見極め方へのヒントが得られることに加え、女性誌に人気連載を持つ占い師・イヴルルド遙華さんがこじらせ美女の恋愛相談に乗る趣向も。“こじらせ”というテーマを味わい尽くせる内容となっている。
最近行われた調査によると、現代の世の中が「生きやすい」「やや生きやすい」と感じる人が合わせて28.0％にとどまる一方、「生きやすくない」と感じる人は27.1％、「あまり生きやすくない」は44.9％。合わせて70％以上が生きにくさを感じていることが明らかになっている（※）。
“こじらせ”は、現代人が感じるそんな生きにくさの一つの現れ。“こじらせ”が時代を席巻する今、テレビドラマや恋愛リアリティーといったエンタメ作品をきっかけに自分の中の“こじらせ要素”を見つめてみることも、生きにくさを打開する一助となるかもしれない。
※BIGLOBE実施「お金に対する意識調査」調査対象：インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代～60代の男女1000人、調査期間：2019年9月4日～9月9日
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新「こじらせ森の美女」#1 なぜ恋がうまくいかないの？こじらせ美女×イケメン王子の恋
