<試写室>「相棒」、亘(反町隆史)の“ツンデレ”捜査に感服!
水谷豊主演ドラマ「相棒season18」(毎週水曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)の第4話が、10月30日(水)に放送される。
本作は、名推理で事件の謎を解き明かす警視庁特命係の係長・杉下右京(水谷)と、相棒である警視庁に出向してきた法務省の元キャリア官僚・亘(反町隆史)が難事件に挑む姿を描くシリーズ第18弾。
各局で放送されているドラマやバラエティーなどを事前に鑑賞し、独断と偏見とジョークに満ちたレビューで番組の魅力を紹介する、ザテレビジョン流の「試写室」。今回は「相棒」第4話を紹介する。
第4話のあらすじは?
第4話では、厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員・片桐晃一(山本圭祐)が転落死体で発見される事件が発生。
かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられた。
捜査に乗り出した右京と亘は、現場のやじ馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名をはせている中川(長谷川朝晴)がいるのを見つける。
中川が、亡くなった片桐と面識があることに不穏な空気を感じた2人は、中川と古い知り合いだという「週刊フォトス」記者・風間楓子(芦名星)に話を聞く。
すると、中川が最近、遊具による児童の死亡事故を取材していたことが分かる。かとく職員の転落死と児童の死亡事故。一見接点がなさそうな2つの事件だが、右京と亘がそれぞれの視点から捜査を進めると、意外なつながりが見えてくる、というストーリーだ。