映画「Love Letter」以来24年ぶり! 中山美穂、豊川悦司が岩井俊二監督作品に出演!!
中山美穂、豊川悦司が、岩井俊二監督、松たか子主演による映画「ラストレター」(2020年1月17日[金]公開)に出演することが明らかになった。
2つの世代の男女の恋愛、そして心の再生と成長を描く
本作は、岩井監督の出身地・宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛、それぞれの心の再生と成長を描いた作品。
主人公・岸辺野裕里役を松、裕里の姉・未咲の高校生時代と未咲の娘(裕里のめい)である遠野鮎美役という“母娘”の1人2役を広瀬すずが担当する。
ほか、福山雅治、神木隆之介、森七菜、庵野秀明、水越けいこ、小室等らの出演が発表されている。
中山美穂と豊川悦司の出演は、岩井俊二監督のオファーで実現
そして今回、映画「Love Letter」(1995年)で繊細な演技力と圧倒的な存在感で人々を魅了した中山、豊川が、再び2人そろって岩井監督作品に出演する。
今回の出演は、岩井監督からのオファーで実現。中山と豊川は、岩井監督から声を掛けてもらったことに喜び、2つ返事で出演を快諾したとのこと。
中山は「いつかまた豊川さんとの共演はもちろんのこと、岩井監督作品に出演できたらいいなと思っていたので、うれしかったです」と語る。
一方の豊川も「中山さんとまたこうして2人で出演できて、とてもうれしいです。中山さんは、冷凍保存されてきたみたいで(笑)、全然変わっていないです」と、中山との共演を喜んだ。
豊川が演じるのは裕里(松)の姉・未咲の元恋人・阿藤で、中山はその阿藤の同居人・サカエ役。未咲の過去に絡む、本作において非常に重要なパートを担う役柄となる。
また、裕里の父母役として木内みどり、鈴木慶一の出演も発表された。
2020年1月17日(金)全国東宝系にて公開
<スタッフ>
監督・原作・脚本・編集:岩井俊二
音楽:小林武史 企画・プロデュース:川村元気
配給:東宝
<キャスト>
松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、小室等、水越けいこ、
木内みどり、鈴木慶一、豊川悦司、中山美穂、神木隆之介、福山雅治
【HP】last-letter-movie.jp