年内引退の森昌子がダウンタウンに「似顔絵描いて」、浜田画伯の絵心がさく裂

11月1日(金)放送の「ダウンタウンなう」(毎週金曜夜9:55-10:52、フジテレビ系)に、年内での芸能界引退を発表している森昌子が登場。ダウンタウンと会うのはこれが最後かもしれないという森が、彼らに言いたいことを全て言い放つ。

ダウンタウンと坂上忍の3人が、ゲストたちと酒を飲みながら本音で語り合う「本音でハシゴ酒」。6月まで番組のナレーションを2年10カ月にわたり担当していた森だが、2016年にゲスト出演した「本音でハシゴ酒」の反響が大きかったのだそう。

それまでは“優等生”のイメージがあり、前に出るタイプではなかったが、当時緊張していたこともあり、本番前にお酒を3杯ほどすでに飲んでいたという。「それで気持ちが大きくなっちゃって」と明かし、素のキャラクターを出したことでイメージが一変し、バラエティーの仕事が増えたと語る。

「ダウンタウンさんと坂上さんにかわいがっていただいて…」と感謝の気持ちを述べる森だが、それをさえぎるように松本人志が放った一言が彼女に火を付け、ダウンタウンに対していまだに根に持っているあることを暴露。それについて淡々と語る松本と、怖い顔をして「なんやねん」とどすを利かせる森とのやり取りが交わされる。

また、スタッフからは「森昌子はナレーション録りが苦手らしい」という証言が。森はカタカナが苦手だといい、中でも “モッツァレラチーズ”が言いづらいそうで、その場でチャレンジするも“モッチャレラチーズ”となってしまい、松本から「歯がないんか」とツッコまれる一幕も。

さらに、今回が最後の出演ということで、森がその場でお店紹介のナレーションに挑むことに。最後には、森からダウンタウンへ「似顔絵を描いてほしい」とお願い。二人は「え～」と言いながらも色紙に森の似顔絵を描くが、松本の絵が「かわいい」と高評価を得る一方、独特な絵心を持つことで知られる浜田雅功の絵では笑いが巻き起こる。

この他、別の店には五代目・尾上菊之助が登場する。