舞台出演で急成長! 松風理咲&竹内愛紗&長見玲亜がガールズトーク<インタビュー>
――今回、作・演出で共演もする「大人のカフェ」さんの印象や、稽古場の空気はいかがでしたか?
竹内:やっぱり私達が全員十代で、内2人が初舞台なので、言葉を選んでわかりやすく丁寧に説明して下さいました。コメディー作品ということもあって、全体のテンションが上がるような雰囲気をつくってくださって。
松風:みんなで話し合いをして色々と試しながら、自分たちで見つけながら出来たので、そういう意味で意見を言いやすいような環境をつくってくださいました。
長見:みんなそれぞれ個性が強くて(笑)。意思もハッキリしてるので、何を求められてるのかわかりやすかったです。
――ではそんな意見を出しやすいセッションの中で、アドリブっぽい掛け合いのシーンや、松風さんが大好きなジャルジャルさんのコント「チャラ男番長」を完コピするシーンが生まれたわけですね。
松風:そうですね(笑)。「何かないですか?」って言われて「やってみよう!」と(笑)。
――「チャラ男番長」はちゃんとすべらなければいけないコントですからね。
松風:そうなんですよね! あれは本当に低評価が付くことが大事なネタなので。礼儀として、敬意を表して全力ですべらなければならない(笑)。3ステージあるので、あのシーンはそれぞれ交代でやるんです。だから初日は私が。2人はまだ何も考えてないと思う(笑)。ね、頑張ってね!