一流の活動弁士を夢見る青年・俊太郎は、小さな町の映画館「青木館」に流れつく。
隣町のライバル映画館に客も人材も取られて、閑古鳥の鳴く青木館に残ったのは、「人使いの荒い館主夫婦」「傲慢で自信過剰な弁士」「酔っぱらってばかりの弁士」「気難しい職人気質な映写技師」と曲者ぞろい。
雑用ばかり任される俊太郎の前に突如現れる大金を狙う泥棒、泥棒とニセ活動弁士を追う警察、そして幼なじみの初恋相手まで現れる。
俊太郎の夢、恋、青春の行方は…? 俊太郎の活弁が響き渡るとき、世紀のエンターテイナーの物語が始まる。
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