知英や草川拓弥の舞台あいさつに超特急のリョウガとユーキがサプライズ登場
知英の主演映画「どすこい！すけひら」が公開され、草川拓弥、金子大地、りゅうちぇる、宮脇亮監督らと共に舞台あいさつに登壇。サプライズゲストとして、草川が所属する超特急のリョウガとユーキも登場した。
本作は元どすこいの鈍感女子をめぐる「人は見かけがすべてじゃない」と気付かせてくれるジェットコースター・三角関係ラブコメディー作品。
知英は「今日は一番ドキドキする日だし、うれしい日だと思うのですが、作品が決まって、台本ができて、撮影して、編集して出来上がって、そこまでは監督だったり、私たちのもの。ですが、ここからはもうお客さまのものですので、この日が来てくれて本当にうれしいです」と喜びの声を聞かせた。
また、草川は現場の雰囲気について「すごく仲良かったか？って聞かれると、素直に答えられないですけど(笑)、近すぎず遠すぎず良い距離感でみんな芝居したりしていましたよ。知英さんとはたくさん一緒のシーンがあったのですが、金子さんとはたくさんあったわけではなかったから、僕が人見知りなところがあるからどうしよう、どう声かけようかなというのはありましたけど」と、率直な感想を。
それに対して、金子は「おっしゃる通りだと思います。しっかり話したのは打ち上げの時ぐらいですね」と言って、笑いを誘った。
続けて、ファットスーツの綾音の印象について聞かれると「僕、クランクインして一番最初に知英さんを見た姿があの姿だったので、暑くて大変そうだなと思いました。でも一番びっくりしたのは、それを獲った時の知英さんの美しさでしたね」と語った。
対する知英は「クランクインして、よろしくお願いしますして、ほぼ初めてのちゃんと目を合わせての感じだったのに、あたしのこと見ないで！って言いましたね」と返した。
綾音の親友・フレッド役を演じたりゅうちぇるは「フレッドミラーが僕っぽくて、超やりやすかった。演技いけるんだ！みたいな？ でも、フレッドミラーだからいけたんだと思います。今日はフレッドミラーを意識して、本当はこういうスカーフ、フレッドミっぽいやつ、あんまり付けないんですけど、キラキラしてるものもつけてみて、かわいくない？ ウケる〜！ 総じて気を使ってみました〜！」と相変わらずの口調で、会場を笑いの渦に巻き込んだ。
宮脇監督は「そんなに難しい内容でもなく、息抜きにポップコーン片手に見ていただけるものになったので、ちょっと最近ついてないなって思っている人は見てハッピーになってもらいたいですし、そこそこハッピーな人は、もっとハッピーになってほしいです」と作品をアピールした。
監督＝宮脇亮
出演＝知英
草川拓弥、金子大地
松井愛莉、池端レイナ／富田望生、富山えり子、水島麻理奈
パンツェッタ・ジローラモ／りゅうちぇる／竹中直人
