【山田3兄弟】高野洸&松田昇大&秋嶋隆斗が語る“イケブクロ”の思い出<舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage インタビュー(3)>
音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして、2017年9月に始動した『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』。
キングレコードのレーベル「EVIL LINE RECORDS」が手掛ける本プロジェクトは、当初は無名だったにも関わらず、 第1弾ミュージックビデオが公開されるや、YouTube急上昇ランキングにランクイン、斬新な世界観や、楽曲のクオリティーの高さで瞬く間に音楽シーンを席巻。HIP HOP界の有名アーティストも作詞・作曲を手掛け、CDは常に音楽ランキングに入るなど大きな話題となった。
そしてこのたび、プロジェクトの一環として、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageの開催が決定。発表とともに公開されたビジュアルをはじめ、舞台オリジナル楽曲のクオリティーの高さにも注目が集まっている。
そこでザテレビジョンでは、イケブクロ・ディビジョンの“Buster Bros!!!”こと山田三兄弟の山田一郎役・高野洸、山田二郎役・松田昇大、山田三郎役・秋嶋隆斗に、全3回にわたるロングインタビューを敢行。最終回となる今回は、舞台に懸ける意気込みを聞いた。
――今回皆さんが演じるのは、イケブクロ・ディビジョンの“Buster Bros!!!”。「池袋」という土地について、何か思い出やエピソードはありますか?
高野洸:「池袋ウエストゲートパーク」(2000年、TBS系)っていうドラマのイメージが強かったんです。でもこの仕事を始めてから、イベントとかで東口に行くようになって、西口とはイメージが違うなって。作品を通して、“池袋=ヒプノシスマイク”というイメージが自分の中に出来上がるのが、より楽しみではあります。
松田昇大:僕は出身が三重県なんですけど、姉と一緒に東京に遊びに来たときに、池袋のアニメショップに行ったんです。当時からアニメもゲームも好きだったので、すごく楽しかったのを覚えています。
秋嶋隆斗:僕は所属しているVOYZ BOYってグループの活動でサンシャイン通りはよく行くんです。チラシ配りをしたり、噴水広場でライブをしたり。東口はそういう思い出があるので、すごく思い入れがあります。
――舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageへ向けて、意気込みをお願いします。
秋嶋:三郎は、一兄(一郎)を兄として慕っていて、二郎のことは「低能」って罵るんですけど、でも根底では…っていうところも、ちゃんと見せていけたらいいなと思います。三郎をもっともっと研究して愛してもらえるように頑張ります。
松田:原作のドラマパートを聞いたり、レコーディングをしていく中で、稽古で山田二郎という役を入れていきたいです。とにかくがむしゃらに頑張っていきたいですね。
高野:大人気な「ヒプノシスマイク」の舞台化というのは、自分の中でも大きな挑戦だと思っています。3兄弟は兄弟愛が強いので、3人で作っていけるようになりたいです。この3人だったら、いいチームワークで行けると思っていますので、ぜひ山田家の絆を観に来てください。劇場でお待ちしてます!
取材・写真:岩永聡美
2019年11月15日(金)~12月1日(日) ※全25公演
会場:品川プリンスホテル ステラボール
原作:EVIL LINE RECORDS
演出:植木 豪
脚本:亀田真二郎
主催:『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
<キャスト>
■イケブクロ・ディビジョン “Buster Bros!!!”
山田一郎:高野 洸
山田二郎:松田昇大
山田三郎:秋嶋隆斗
■ ヨコハマ・ディビジョン “MAD TRIGGER CREW”
碧棺左馬刻:阿部顕嵐
入間銃兎:水江建太
毒島メイソン理鶯:バーンズ勇気
■アカバネ・ディビジョン “North Bastard”
堂庵和聖:岸本勇太
狐久里梁山:南部海人
蛇穴健栄:松浦 司
■ディビジョン・ダンス・バトル “D.D.B”
Toyotaka
RYO
gash!
SHINSUKE
HILOMU
Dolton
KENTA
GeN
チケット発売中
料金:18000円 (前売・当日共 / 全席指定 / 税込)
※オーディエンスキット付き
【HP】https://hypnosismic-stage.com/
【Twitter】@hm_rtstage