今回、ダブルキャストになるが、城田と同じファントムを演じる加藤は、城田の演出家ぶりを「素晴らしかったです。こんなにステキな人は世の中にはいない」と断言。
城田とは約15年の付き合いになるが、「いい意味で変わってないですし、芝居に対する思いや、自分の頭の中にあるイメージを我々に遺憾なく伝えてくれて。作品への愛情があるので、彼に付いていくことが一番の近道だと思って、信じてやってきた。それだけ人を引っ張っていく力、人としての力がある」と絶賛した。
また、ヒロインのクリスティーンを演じる愛希が、城田について「作品やキャストに対する愛にあふれた方」と褒めると、城田が照れ笑いする一幕も。
同じくクリスティーン役の木下も「稽古から本番まであっという間に感じたのは初めてなくらい充実した時間を過ごせたのは、城田さんのおかげ。頼もしい背中を見ながらついていきました」と感謝すると、城田は「気を使ってくれてありがとう」とはにかんでいた。
クリスティーンに思いを寄せるシャンドン伯爵役の廣瀬は、城田について「感動したし、尊敬しかない。まずは初めに城田優を感動させたい」と意気込みを。また、記者からどこが感動したのか問われると、「鼻の高さ」と答え、城田が膝をついてずっこける一幕も。
同じくシャンドン伯爵役の木村は「いつも笑顔でニコニコしてくださった優くんを見たら飛び込んでいこうと思えたし、優くんから『考えるな感じる』と声をかけてくたので、本番で成長した姿を見せたい」とニッコリ。
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