欅坂46小池美波、“上京”当時を振り返る「涙がポロポロ止まらなくて」
欅坂46のメンバー小池美波が、21歳の誕生日である11月14日、地元・兵庫で行われた写真集“誕生日お渡し会”に出席。インタビュー取材に応じた小池が、アイドルを目指すきっかけや、オーディションに合格し“上京”することになった当時を振り返った。
――今日は“地元凱旋”イベントということですが、どんな心境ですか?
地元でイベントをさせていただけることは、個人的な夢でもあったので、個人ではありますけどお渡し会をさせていただけることはすごくうれしいです。
兵庫でライブをしたりイベントをしたりすることはそんなに多くないので、普段会えない方にも会えるのかなと思うと、すごくうれしいなと思います。
――そんな小池さんは学生時代はどんな女の子だったのでしょうか?
本当におとなしいというか、クラスにいても全然目立たない感じで。「サイレントマジョリティー」という曲を歌ってますけど、私は意見が少数派でも、周りに合わせなきゃいけないと思って、意見を変えがちなタイプでした。
今こうやって欅坂46のメンバーとしてこういう歌を歌っているのが不思議な感じもありつつ、その時の自分に対しても、もうちょっと自分らしさがあってもよかったんじゃないかと思ったりもしました(笑)。
――実際に欅坂46に入って、ご自分が変わったなと思うところもありますか?
自分の意見を誰かに言ったりするようになったなと思います。自分の中でため込むということがなくなりました。思ったことは素直に言えるようになりました。