<浜崎あゆみ>松浦勝人との別れの場面を“初”映像化「M 愛すべき人がいて」

2019/11/08 12:16 配信

芸能一般

「M 愛すべき人がいて」ビジュアル・オーディオブック

11月8日に浜崎あゆみの自伝的小説「M 愛すべき人がいて」の「ビジュアル・オーディオブック」がdTV公式YouTubeチャンネルで公開された。

この作品は、小説のクライマックスにあたる第5章「Mとの別れ」を映像化。浜崎と、当時の恋人であった現エイベックス会長・松浦勝人との別れの場面が描かれている。

次第にすれ違っていく2人の日々の中で生まれた「Boys & Girls」や「appears」をはじめとして、1stアルバム「A Song for ××」から2ndアルバム「LOVEppears」までのさまざまな楽曲と物語が交差するミュージック・スペクタクルとなっている。

活字を目で追うことで、そのメッセージがより深く心に入ってくるというところに注目し、今回作られたのが「ビジュアル・オーディオブック」。

歌詞をモーショングラフィックスとして表示する機能をもつスピーカー、リリックスピーカーの技術も活用し、活字を目と耳で深く味わうことを目的に制作された。

また、文字の背景となるアニメーションを含む総合演出は、2019年1月に公開され、 アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門にノミネートされた「あした世界が終わるとしても」を手掛けた櫻木優平監督。

なお、この続編がdTVで12月上旬に配信されることも決定している。