<遺留捜査>上川隆也、新作スペシャルでの衝撃な展開に「“新しい糸村”が描かれる一作になる」
村木の危機に糸村が起こす行動
科捜研研究員・村木は毎回、糸村から無理やり遺留品の解析を依頼され、マイペースな糸村に振り回されつつも鑑定を引き受ける役回り。第5シーズンでは、彼の片思いの相手は誰なのかが話題になるなど、「遺留捜査」シリーズには欠かせないキャラクター。
「新作スペシャル1」では、被害者の所持品から見つかった“コロッケ”の分析を糸村から依頼された、村木。最初は奇妙な遺留品に戸惑うものの、旅行会社社長・名波清香(南野)の疑惑に迫る糸村を、科学の視点からバックアップしていく。
そして、「新作スペシャル2」では、村木は科捜研を飛び出して糸村とともに日本三景のひとつ、天橋立へ。所轄の刑事・石神一志(宇梶)と元大臣殺害事件を追う糸村から頼まれ、古ぼけた鍵の鑑定に挑む。
2作とも糸村に翻弄(ほんろう)され大忙しの村木は、何者かに銃口を向けられる事態が訪れる。一体彼の身に何が起き、なぜ村木に危険が迫ったのか、そして村木が命の危機にさらされたとき、糸村はどんな行動を取るのか?
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