<キミノマワリ。>笑顔はじけるライブでファンに感謝! ELLEGARDEN・高橋&高田とコラボも実現
アイドルグループ「キミノマワリ。」が11月15日、東京・新宿ReNYで一周年記念ワンマンライブ「キミノマワリ。1st Anniversary Live ~360。~」を開催。ロックバンド・ELLEGARDENの高橋宏貴、高田雄一とのコラボレーションが実現した。
2018年11月2日のお披露目ライブで活動を開始したキミノマワリ。は、山本章加、白崎ゆな、小椋あい彩、桜木美久、斎木まこと、入榮透生、柊よりの7人組。
7月に発売した全国流通盤1stシングル「ヒマワリ」では、嵐やAKB48など数多くのアーティストに楽曲提供をしている多田慎也が作詞・作曲を、高橋がドラム、高田がベースの演奏を担当して話題を集めた。
ライブ直前のメンバーに直撃
ライブ前のインタビューで、リーダーの桜木は「1年があっという間に過ぎて、誰一人欠けることなく、今ここにいるのがすごく幸せなこと。2年目もキミノマワリ。らしさをそのままに活動していけたら」と1周年を迎えたことを喜ぶ。
柊は「あっという間で1年もやっていた実感はないんですけど、ファンの方との信頼関係、意思疎通みたいなことだったり、積み上げてきたものが目に見えてきているのがすごくうれしい」と笑顔を見せるも、「あまり言葉数が多い方ではないので、たまに誤解をさせてしまう表現だったり、言葉が足りないことがあって、(ファンを)不安にさせたり、不信感を与えてしまったりしたこともあると思う。いつも感謝の気持ちを真っすぐ、自分で思いの分だけ伝えることができなかったのがつらかった」とファンへの思いを告白。
途中で涙を流してしまった柊だが、「キミノマワリ。はスタッフさんを含め変な人たちなんですが(笑)、みんな幸せになってくれたら。キミノマワリ。に出会う人たちみんなに幸せになってほしい。(2年目は)みんなを幸せにする1年にします」と誓った。
また、斎木は「たぶんメンバーみんながそうだと思うんですけど、アイドルをやったことがなかったので、ライブが立て続けにあったり、歌とダンスを短期間で詰め込まなきゃいけなくて、さらにそれを常に人前で披露(するクオリティーに)していかないといけないことが結構つらかったです」と苦しかったことも振り返り、「純粋にもっと売れたい。ファンの方が胸を張って『キミノマワリ。を好き』と言えるグループになりたい」と今後の目標を語る。
桜木は「悔しい思いも1年間でしてきたし、ファンの皆さんにも悔しい思いをさせてしまったかもしれない。2年目はみんなでこつこつ積み上げてきたものが花開くような、そんな2020年にしたい」と意気込みを語った。