長谷川京子、胸元ざっくり“色気”たっぷりスーツで登場「オンリーワンになりたい」
“異端児”という突き抜けた存在になるためのモチベーションを聞かれると、満島は「まだ突き抜けてないです」と前置きし、「『夢を持って』とか『筋を通して』とか、若い人は言われることが多いと思いますけど、それよりも自分の心からフッと出てきた衝動とか『なんとなくこっちなんだよね』という感覚を大事にして、その方向に一歩踏み出してもらいたいなって思っています」と今の心境を語り、下の世代の人たちに向けてメッセージも送った。
長谷川も「好きなことをただやってきただけなので、つらいこともいっぱいありましたけど、それ以上に楽しいことや喜びがありました」とこれまでを振り返った。
続けて「小さい頃に母が『あなたはダイヤの原石なんだから磨けば磨くほど光るのよ』と言われて育ったんです。それで『磨けばすごいことになるんだ』という根拠のない自信をもって大人になってしまったので、自分の中に勝手に伸び代があると思っています(笑)」というエピソードを明かした。
さらに「きっと皆さんも磨けば光るダイヤモンドだと思うので、自分の気持ちに素直に進んでいけば、こんなに楽しいことはないんじゃないかなって思います」というポジティブなメッセージで締めくくった。
取材・文・撮影=田中隆信