小倉優香が、「小倉優香カレンダーブック2020」(講談社)を発売。11月23日に都内で発売記念イベントを開催した。
主演映画「レッド・ブレイド」(2018年)やドラマ「都立水商!~令和~」(2019年5月~6月、TBSほか)など女優として活躍する他、女性ファッション誌「with」(講談社)ではレギュラーモデルを務める小倉。
今回のカレンダーでは、春夏秋冬で雰囲気の違う水着姿を存分に披露。春夏ではプールやビーチで明るく健康的なビキニ、秋冬ではこれまでにない大人っぽいトレンチコートを羽織り、セクシーさを見せる。
また、スペシャルカットとして入浴シーンも収録。泡から垣間見える艶やかな肌でファンをドキドキさせている。
撮影は5月にシンガポールとインドネシアで行った。小倉は「この撮影が終わってから、人生で一番頑張っていると言ってもいいほど体を絞り始めまして、その直前のポヨポヨしていた時期と言いますか、ありのままの私のグラビアっぽい最後の姿なのかな」と言い、トレーニングを始めてから体脂肪率が3%以上も落ち、筋肉量も増えていると明かす。
今後のグラビア活動についてファンも気になるところだが、「ただ撮る写真ではなく、意味のある写真というか、人に伝わる写真とか。最近、写真に興味が湧いてきて、だからこそ大切に一つ一つ撮影したいと思ったので、『この時期だから撮る』というグラビアの出し方はやめて、大切な時期に撮る方向に変えました」と、“グラビア卒業”は否定。
「水着を着ることとか、セクシーな衣装を着ること自体は好きなんですよ。(必然性があれば)やることはあると思います」と、今後のグラビア活動への考えを語った。
また、シンガポールでの思い出を聞かれると「特にないです」と即答。「早く帰って、早く寝ていました。行きたい場所が思い浮かばなかったし、移動もあって疲れちゃいました」と、撮影以外ではあまり外に出なかったとのこと。「中国語を勉強していたので、中国語を話せる環境というのは楽しかったです」と笑顔を見せる。
さらに、今年のクリスマスの話題では「ダイエット中なのでお酒も飲めないし、ケーキも食べられないで、部屋で暖かくして過ごすと思います」と言う。「一日ぐらいはいいのでは?」という報道陣の問いにも「今日ぐらいはいい、一口ならいい、そういうのがダメなんですよ。それは絶対にしません。意思を強く持っています」ときっぱり。
理想のクリスマスについても「海外の、知っている人が誰もいない暖かい国に大切な仲間と行って、海とか見ながら過ごしたいですね。パーティーもあまり(好きではない)なので、静かに過ごしたいです」と、ここでもインドア派なところを見せていた。
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